粟田歯科医院では、世界シェアトップのマウスピース矯正ブランド「インビザライン」による歯科矯正を行っています。

インビザラインはマウスピースを用いてマイルドな力を歯にかけ、少しずつ歯並びを整えるのが特長です。取り外し式のため、矯正中はマウスピースを外していつもどおりの食事を楽しめます。歯もしっかり磨けます。

いつもどおりの食事を取れ、歯もしっかり磨けるインビザラインですが、矯正中の飲食においてはお守りいただく注意点も。

今回は、「インビザライン矯正中の飲食における注意点」についてご説明します。

■インビザライン矯正中の飲食における注意点

しっかりと歯を動かし、理想の歯並びを得るために、インビザライン矯正中の飲食時には以下の点をお守りいただきます。

①飲食時にはマウスピースを外す（水を除く）

インビザライン矯正中は水を除き、マウスピースを外して飲食していただきます。

②飲食時にマウスピースを外したときは、歯みがきをして、マウスピースを洗ってから再装着する

飲食時にマウスピースを外したときは、飲食後に歯を磨き、マウスピースを洗ってから再装着しましょう。

③矯正中は硬い物を噛まないようにする

氷、飴玉、硬いおせんべいやフランスパンなど、矯正中に硬い物を噛むと顎の骨の代謝が阻害され、歯の動きに悪影響を与えてしまうおそれがあります。

インビザライン矯正中は、上記のような硬い物を噛まないようにしましょう。

硬い物を控えていただくことに加え、芯に粒がついたままのとうもうろこしや骨つきの肉など、かじりつく食べ物も歯の動きに悪影響を与える可能性があるため、避けましょう。

④無糖であっても、着色性のある飲料を飲むときはマウスピースを外す

インビザライン矯正中、マウスピースをつけたままで無糖のお茶、紅茶、コーヒー、色つきの清涼飲料水（カロリーゼロ）など、着色性のある飲料を飲むと歯の着色汚れが起きやすくなります。

矯正中は、無糖であっても、着色性のある飲料を飲むときはマウスピースを外しましょう。

■インビザライン矯正中に歯が痛いときの食事は？何を食べればイイの？

◎インビザラインはマウスピース矯正のため、ガマンできないほど歯が痛むことは少ないです

インビザラインはマウスピース矯正です。やわらかいマウスピースを用いてマイルドな力をかけ、少しずつ歯を動かすため、矯正中の痛みは軽減されます。

矯正中の痛みが少ないインビザラインですが、患者様によっては歯に多少の痛みを感じることも。ただし、強い痛みを感じやすいワイヤー矯正とは異なり、インビザライン矯正ではガマンできないほど歯が痛むケースは少ないです。

強い痛みを感じるケースは少ないインビザラインですが、もし、インビザライン矯正中に食べ物を噛むと痛いときは、以下のような、やわらかく、栄養がある物を食べることをおすすめします。

・肉や野菜がくたくた・ふわふわになるまで煮込んだおじや・リゾット

・カレーやシチューなどのスープディッシュ

・赤ちゃん用の離乳食

｛糖分が多い飲食物ばかりを摂るのはNG｝

歯が痛いからと言って、砂糖入りのジュースやプリン、ゼリーなど、糖分がたっぷり含まれる飲食物で食事を済ますのはNGです。糖分が多い飲食物はむし歯の原因になります。また、むし歯が進行した場合は詰め物・被せ物の治療が必要になる場合もあり、取り付けた詰め物・被せ物がマウスピースの装着に影響をおよぼす可能性もあります。

【淡路・洲本で矯正治療をお考えの方はお気軽にご相談ください】

淡路島の粟田歯科医院では淡路・洲本にお住まいの地域の皆様を中心に、各種の矯正治療をご提供しております。

成人の方＆13歳以上の未成年の方には、フルデジタル式のマウスピース矯正『インビザライン』による矯正治療を行っています。全体矯正プランである「インビザラインフル」をはじめとして、前歯の軽度な歯並びの乱れを整えたい方のための部分矯正プラン「インビザラインGo」もご用意しています。

小さなお子さまには、顎の成長を利用する小児矯正「インビザラインファースト」「マイオブレース」による咬合誘導を実施しています（※）。

（※）マイオブレースによる咬合誘導は

5～9歳頃のお子さまが対象です。

当院の矯正は、インビザライン・プラチナエリート・プロバイダー（年間80症例以上）の資格を持つインビザライン認定医が治療を担当します。経験豊富なインビザライン認定医により、お子さま（6歳頃）～ご高齢の方まで、お1人お1人に適した矯正をご提案いたします。

淡路・洲本で矯正治療をお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。相談費は無料です。